2022/02/18(金)
家が売れなくて困っている方へ！売れない原因について紹介します！
不動産物件の売却活動を行っている方の中には、なかなか家が売れなくて困っている方もいらっしゃるでしょう。
なぜ、買い手が見つからないのでしょうか。
買い手が見つからないのには、さまざまな理由が考えられます。
この記事では、家が売れない原因とその対処方法について紹介します。
□家が売れない原因について
まずは、家が売れない原因について紹介します。
1つ目は、他の物件と比べて突出するポイントがないことです。
不動産物件の売却活動を行っている方は、たくさんいらっしゃいます。
そのため、不動産の市場には多種多様な住宅が売り出されています。
そのような数ある不動産物件の中から自分が売りだしている物件を選んでもらうためには、他の物件とは差別化された突出した魅力が必要です。
このポイントをアピールできなくては、買い手に自分の物件に興味を持たせられますせん。
物件探しをしている方が思わず目を止めてしまうような、魅力的な物件であれば買い手はつきやすいでしょう。
2つ目は、PRに使っている写真に問題があることです。
不動産物件の売却活動を行っている方の中には、チラシやウェブサイトなどを活用している方もいらっしゃるでしょう。
インターネットを上手く活用すれば、より多くの方に自分の物件をみてもらえるので、これらの方法を駆使して売却活動を行うのは非常におすすめです。
しかし、この方法を採用する場合は、細かいポイントを押さえておく必要があります。
最たるものとして挙げられるのが、掲載する写真です。
これらに見栄えが良くない写真を掲載してしまうと、買い手がつきにくくなってしまいます。
住宅の雰囲気を少しでも良く見せるためにも、工夫を凝らした写真を掲載するようにしましょう。
3つ目は、価格設定です。
適切な価格設定ができていない不動産物件は、なかなか買い手がつきません。
売主からすると「少しでも高く売りたい」と思いますよね。
しかし、買主は「少しでも安く買いたい」と思っています。
儲けを増やすために相場よりも少し上乗せした価格で売り出してしまうと、買い手はなかなか現れないでしょう。
高値で売却したい気持ちは分かりますが、適切な価格設定をしなければ買い手がつかないので注意しましょう。
□家が売れない際の対処方法について
次は、家が売れない際の対処方法について紹介します。
1つ目の方法は、打ち出している広告を今一度見直すことです。
掲載する写真の写りが良くなかったり、物件の魅力が上手く伝えられていなかったりする場合は、広告から得られる効果が薄れてしまいます。
広告の効果を最大限に発揮させるためにも、掲載する写真などの細かいポイントにもこだわりを持つようにしましょう。
また、立地条件などのアピールできるポイントがあれば、しっかりと記載しておくことが大切です。
2つ目の方法は、リフォームをすることです。
長期間買い手がつかない場合は、住宅設備のリフォームをするのがおすすめです。
なぜなら、リフォームをして設備を新しくすることが、買い手へのアピールポイントになるからです。
リフォームする設備としては、水回りの設備がおすすめです。
毎日使うであろうキッチン周りの設備をリフォームすれば、主婦の方から魅力的に感じてもらえる可能性も出てくるでしょう。
このように、住宅の強みを増やすためにもリフォームはおすすめです。
3つ目の方法は、価格を下げることです。
単純に価格を下げることによって、買い手がつきやすくなるケースがあります。
相場に沿って価格設定をしている場合は、その価格よりも少し下げてみても良いかもしれません。
価格を下げれば、その物件に興味を持ってくれる方が増える可能性が高いです。
□まとめ
この記事では、家が売れない原因とその対処方法について紹介しました。
売却に至るまでには、不動産会社の提案力にも左右されると考えております。
そのため、当社では、お預かりした物件に対し、愛情を持って１つでも多くのメリットやセールスポイントを見つけ出し、飼い主様にアピールできるポイントを前面に出す努力を致します。
不動産の売却に関するお悩みがございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
