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COLUMN 不動産売却コラム

2024/12/16(月)

家のローン離婚した場合どうなる?弁護士に相談すべきケースも解説

離婚を検討している、もしくは協議中の夫婦にとって、住宅ローンの扱いは大きな問題です。
どちらが住み続けるのか、ローンの返済はどうするのかなど、様々な選択肢があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
この記事では、離婚時の住宅ローンの扱い方を、オーバーローン・アンダーローン別に解説し、弁護士への相談が必要なケースを具体例と共に示すことで、読者が安心して離婚後の生活をスタートできるように支援します。

 

 

離婚時の住宅ローン、どうすればいい?

離婚を検討している夫婦にとって、住宅ローンの扱いは大きな問題です。
どちらが住み続けるのか、ローンの返済はどうするのかなど、様々な選択肢があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
この記事では、離婚時の住宅ローンの扱い方を、オーバーローン・アンダーローン別に解説します。

 

1: オーバーローンとは

オーバーローンとは、住宅の価値よりも住宅ローンの残債の方が高い状態を指します。
オーバーローン状態の場合、離婚時に家を売却しても、ローンの残債をすべて返済することができず、売却代金からローンの残債を差し引いた金額が夫婦に分配されます。

 

2: アンダーローンとは

アンダーローンとは、住宅の価値よりも住宅ローンの残債の方が低い状態を指します。
アンダーローン状態の場合、離婚時に家を売却すれば、ローンの残債をすべて返済することができ、残りの売却代金が夫婦に分配されます。

 

3: 離婚時の住宅ローンの具体的な例

例えば、夫婦が1,000万円で購入した家が、築10年で現在800万円の価値があるとします。
住宅ローンの残債が900万円の場合、オーバーローン状態になります。
一方、住宅ローンの残債が700万円の場合、アンダーローン状態になります。

 

4: 離婚時の住宅ローンの選択肢

離婚時の住宅ローンには、以下の様な選択肢があります。

・住み続ける場合
住み続ける場合は、ローンの名義変更や、住宅ローンの返済を継続するなどの方法があります。

・売却する場合
売却する場合は、オーバーローンかアンダーローンかによって、売却代金とローンの残債の精算方法が変わってきます。

 

弁護士に相談すべきケースとは?

離婚時の住宅ローンは、複雑な手続きや法的問題を伴うため、弁護士に相談することが有効です。
特に、オーバーローンの住宅を売却する場合、ローン返済が困難な場合、相手との交渉が難航している場合は、専門家のサポートが必要です。

 

1: オーバーローン状態での売却

オーバーローン状態での売却は、売却代金がローンの残債を下回るため、売却代金からローンの残債を差し引いた金額が夫婦に分配されます。
この場合、売却代金が不足した場合、夫婦は残りのローンの返済義務を負うことになります。

 

2: ローン返済が困難な場合

住宅ローンの返済が困難な場合、債務整理などの方法を検討する必要があるかもしれません。
債務整理は、弁護士に相談し、適切な方法を選択することが重要です。

 

3: 相手との交渉が難航している場合

離婚時の住宅ローンは、夫婦間での話し合いが難航することがあります。
このような場合、弁護士が間に入って交渉を進めることで、円滑な解決が期待できます。

 

4: 弁護士への相談方法

弁護士への相談は、弁護士会や法律事務所のホームページから、弁護士を探すことができます。
弁護士への相談は、無料相談や初回相談が用意されている場合もあります。

 

5: 弁護士相談のメリット

弁護士に相談することで、以下の様なメリットがあります。

・法的なアドバイス
弁護士は、法律的な知識に基づいて、離婚時の住宅ローンに関する適切なアドバイスをしてくれます。

・交渉力
弁護士は、交渉力に長けており、相手方との交渉を有利に進めることができます。

・法的保護
弁護士は、離婚時の住宅ローンに関する法的保護を提供してくれます。

 

6: 弁護士相談の費用

弁護士相談の費用は、弁護士事務所によって異なります。
無料相談や初回相談が用意されている場合もありますので、事前に問い合わせてみましょう。

 

まとめ

離婚時の住宅ローンは、オーバーローンかアンダーローンかによって、売却代金とローンの残債の精算方法が変わってきます。
また、離婚時の住宅ローンは、複雑な手続きや法的問題を伴うため、弁護士に相談することが有効です。
特に、オーバーローンの住宅を売却する場合、ローン返済が困難な場合、相手との交渉が難航している場合は、専門家のサポートが必要になります。
離婚を検討している夫婦は、住宅ローンの問題について、早いうちに弁護士に相談することをお勧めします。

 

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